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歩幅と歩行速度の低下は転倒リスクと関係が|リハビリジムで歩行の改善トレーニングを!

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歩幅と歩行速度の低下は転倒リスクと関係が|リハビリジムで歩行の改善トレーニングを!

歩幅と歩行速度の低下は転倒リスクと関係が|リハビリジムで歩行の改善トレーニングを!

2023/05/29

こんにちは!札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

外も暖かくなり、活動的な季節になってきましたね。

 

活動的になるには、まずはしっかり歩けること!

 

最近は、『歩くのが遅くなってきた』『歩くとふらつく』などの相談を受けることが多くなってきました。

 

そこで、本日は『高齢者の歩行速度と歩幅の関係』についてお話ししたいと思います。

 

高齢者の歩行速度と歩幅は、一般的に若年者と比較して減少する傾向があると言われています。

 

1. 歩行速度の特徴:

高齢者の歩行速度は、年齢とともに減少する傾向があります。これは身体の筋力や柔軟性の低下、骨密度の減少、神経系の変化など、身体的な要因によるものです。また、関節の痛みや疾患、心血管疾患、呼吸器疾患など、健康状態の影響も歩行速度に関与する要素です。

 

2. 歩幅の特徴:

高齢者の歩幅も、一般的に若年者と比較して狭くなる傾向があります。歩幅の狭さは、身体のバランスや安定性の低下に関連しています。高齢者は、歩く際により安定性を確保しようとするため、足を狭く広げずに歩く傾向があります。これにより、転倒やバランスを崩すリスクを減らすことができます。

 

高齢者の歩行速度と歩幅の変化は、日常生活においていくつかの影響を与えます。歩行速度の低下は、移動にかかる時間が長くなり、日常生活の活動性や独立性に制限をもたらす可能性があります。また、歩幅の狭さは、障害物を回避する能力や歩行の安定性に影響を及ぼすことがあります。

 

高齢者の歩行速度や歩幅の変化は、個人によって異なる場合があります。健康状態や運動習慣、生活スタイルなどの要因が影響を与えるため、一概には言えません。

 

また、適切な運動やリハビリトレーニングプログラムは、高齢者の歩行能力を改善するために有効な手段となります。

 

では次に、『歩幅と転倒の関係』についてです。

 

1. 歩幅の狭さと転倒リスク:

歩幅が狭い高齢者は、足を狭く広げて歩く傾向があります。これは安定性を確保するための自然な反応ですが、歩幅が極端に狭くなると、バランスを崩しやすくなる可能性があります。歩行時のバランスの喪失は、転倒やけがのリスクを増加させることがあります。

 

2. 歩行パターンの変化と転倒リスク:

高齢者は、歩行速度や歩幅だけでなく、歩行パターンにも変化が見られることがあります。例えば、足を引きずる、踏み出しの不安定さ、ステップの不規則さなどです。これらの変化は、歩行の安定性に影響を与え、転倒のリスクを高める可能性があります。

 

3. 歩幅と歩行の可変性:

適切な歩幅の確保は、歩行時の姿勢とバランスの維持に重要です。適度な幅のある歩幅は、歩行時の姿勢をサポートし、歩行の安定性を高めることができます。一方、歩幅の可変性が低い場合、例えば常に狭い歩幅で歩く場合、さまざまな状況に適応する能力が制限され、転倒のリスクが増加する可能性があります。

 

そのため歩幅の狭さや歩行パターンの変化は、高齢者の転倒リスクと関連していると言われています。

 

適切な歩行テクニックの習得やバランスの改善、適度な運動や筋力トレーニングなどは、高齢者の歩幅や歩行の安定性を向上させ、転倒のリスクを軽減するのに役立つ場合があります。

 

リハビリジムでは、この歩幅の低下や歩行速度の低下の要因を分析し、適切な運動メニューを提供しております。

 

この要因を調べるには、筋力だけではなく、感覚、バランス、姿勢など様々な要因が絡むため専門家に見てもらうのが良いと思います。

 

リハビリジムのトレーナーは動きの専門家の理学療法士です。

 

ぜひこの機会に、自身の歩きを確認してみませんか?

 

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