未病への対策は?【札幌 琴似 リハビリジム】
2023/01/10
こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。
当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。
札幌には、理学療法士によるジムや治療院は存在しますが、リハビリに特化したパーソナルジムは当店が初です(自社調べ)。
本日も前回お話しした『未病』について
『未病』とは、健康から病気に向かっている状態をいいます。
日本未病学会の定義では、
・検査値に異常はないが、自覚症状がある場合
・自覚症状はないが、検査値に異常がある場合
どちらも未病とされています。
その対策とは、病気に向かおうとしている方向を、健康の方向に向け直すことになります。
その対策をするためには、まずは自分の身体からでるサインを見逃さないことが重要になります。
食欲がない、疲れがとれない、眠れない、めまいがする、頭痛がするなど、体調不良のとき、身体は何らかのサインを出しています。
このようなサインは、身体のどこかに異常があることを教えてくれている場合が多く。そのためそのサインを見逃さないことが重要です。
また高齢の場合は、なんかふらふらする気がする。足腰が弱ってきた気がする。なども重要なサインです。
そのような場合、不規則な生活が続いていないか、食生活が乱れていないか、運動不足になっていないか・・・など、最近の日常生活を振り返る必要があります。
未病の段階で食生活を見直したり、運動をプラスしたりするなど、生活習慣を改めることが対策として大切です。
病気になってから生活を見直すよりも、早く健康な状態へ戻ることが期待できます。
また自覚症状もないこともあるので、年に一度の健康診断を受け、未病を発見するチャンスになります。最低でも年に一度は必ず健康診断を受け、結果を確認するとよいでしょう。
日本人の平均寿命と、健康な状態で過ごせる健康寿命の間には、10年の差があるとされています。
未病の段階で、生活習慣を見直し、改善していくことで、病気の発症をできるだけ遅らせ、これからの超高齢社会において、未病対策は健康寿命を延ばすために必要な視点といえます。
重要なポイントは、身体のサインを見逃さない、健康診断を受けるなど自分の身体の変化に気が付き、生活を見直す行動が大事ということです。
日本人は自分の健康に投資をしない方が多いと言われています。
食生活見直し+運動で未病対策していきましょう!
入浴後のストレッチや食事後の筋力トレーニング、出勤時は歩くなど、生活を少し変化させることでできることはたくさんあります。
健康への第一歩は、「はじめること」からです!
『いつまでも、その人らしく、笑顔あふれる生活を!』
Healthy and Happy Life
リハビリジム プライズネスは全力でサポートさせていただきます。
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リハビリジム プライズネス
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