高齢者の歩行速度と病気、転倒の関係 |歩行速度、転倒予防改善にリハビリジムでトレーニング
2023/04/26
こんにちは。札幌市西区琴似にあるリハビリジム プラシズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。
当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。
そのため、
・リハビリのプロの理学療法士が運動を行うので安心して行える
・持病を抱えていたり、手術後でも安心して運動が行える
・40-60分間理学療法士がつきっきりで運動を指導するので、間違うことなく安心して運動が行える。
・医学の知識が豊富なので、安心して生活や身体のことを相談できる
・個室で運動するので、コロナ感染予防にもなり安心して運動が行える。
さまざまは不安があっても安心して運動ができる施設です。
当店のトレーナーは医学的知識を持った理学療法士です。
春になり外を歩いている人が多くなりましたね。
職業柄、人の歩きをよーく見てしまう癖があるのですが、
しっかり歩いている人もいれば、非常に歩く速度が遅い人、ふらついている人、様々いますね。
今日は歩行速度と病気や転倒についてです。
高齢者の歩行速度の基準は、年齢や性別、身長や体重、健康状態などによって異なりますが、一般的には以下のような目安があります。
65歳以上の健康な男性: 1分間に約4km/h以上
65歳以上の健康な女性: 1分間に約3.5km/h以上
ちなみに一般的に、信号を渡るには時速約5km程度の速度で歩く必要があり、つまり、1分間に約83mの距離を歩く必要があると言われています。
みなさんはどうでしょうか?余裕をもって信号渡れていますか?
また高齢者の歩行速度と病気の関係には深い関連があります。
高齢者の歩行速度は、健康状態や身体機能の低下を示す重要な指標の一つであり、病気や障害の進行や予後を予測するための有用な手段となっています。
まず、高齢者の歩行速度が遅い場合、疾患の発生リスクが高くなることが知られています。例えば、糖尿病や高血圧、脳卒中、心臓病、認知症などの病気は、歩行速度が遅い人によく見られる傾向があります。歩行速度が遅い人は、健康的な人と比べて体力が低下しており、慢性的な疾患にかかりやすくなっていると考えられています。
また、歩行速度の低下は、病気や障害の進行や予後の予測にも有用な指標となっています。例えば、転倒や骨折のリスクは、高齢者の歩行速度が遅くなるほど増加するとされています。また、がんなどの病気においても、歩行速度が低下することで生存期間が短くなるという報告があります。
これらのことから、高齢者の歩行速度は健康状態や病気の進行を示す重要な指標であると言えます。
そのため、定期的な歩行速度の測定や、歩行速度が遅い場合は疾患の早期発見や適切な治療が必要であることが求められます。
また、適切な運動や生活習慣の改善などによって、高齢者の歩行速度を改善することが健康維持や予防につながると考えられています。
歩行速度やバランス能力、足腰の力の強さはどこで調べてくれますか?
ぜひ自分の身体が健康かどうか、調べてみませんか?
リハビリジムプライズネスでは、身体機能やバランス、歩き方、速度などチェックできます。
また自身の身体に適切な運動メニューを提供できます。
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『いつまでも、その人らしく、笑顔あふれる生活を!』
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体験プランもありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
リハビリジム プライズネスは全力でサポートさせていただきます。
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