お正月は危険!?心臓悪い人、血圧高い人は要注意【札幌 琴似 リハビリジム】
2022/12/29
こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。
当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。
札幌には、理学療法士によるジムや治療院は存在しますが、リハビリに特化したパーソナルジムは当店が初です(自社調べ)。
今年もあとわずかとなりました。
本日はお正月に気をつけたらよいお話を
お正月はどうしても、たくさん食べてしまいがち。
「体重増えちゃいました・・・」、と後悔する人はあとを絶ちません。
またおせちは、日持ちがするように塩分多めで作られています。
特に最近はお店で購入する方が多く、家庭で作るのと違い、なかなか塩分の調節がききません。人は過剰な塩分を捨てるために血圧を上昇させるので、血圧が上がりやすい方にとっては、要注意です。
さらに、おめでたい席でアルコールの量もついつい・・・という方もいるでしょう。
また禁煙中のはずなのに、雰囲気にのまれてついついタバコも、なんてことも・・・。
「分かっちゃいるけど」ワナにかかりやすいのがお正月。
塩分を多くとると、塩分は体液の過剰な貯留をうながします。
心臓のポンプが正常の場合は、余分な水分を溜め込まないようどんどんくみ出しますが、心臓の悪い方の場合、ポンプ機能が追いつかないと、むくみや肺に水が溜まり、進行すると息切れや動悸など、急性心不全の症状に移行します。
またアルコールは体液貯留の原因となるだけでなく、交感神経を興奮させ、自律神経のバランスを崩すため、心臓への負担が増えます。
心臓の悪い方にとっては、おせち料理は要注意です。
また心臓の病気がない方でも、冬は血管が縮み、通常の人でも血圧が上昇しやすい傾向にあります。
高血圧は動脈硬化の危険因子のひとつであり、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離などの動脈硬化性疾患が冬に多いのはこのためでもあります。
血圧は温度差によって変動しやすく、食事や飲酒などで暖まった体で寒い浴室で服を脱ぎ、発作を起こす人もいます。塩分過多状態ではなおさら、血圧が上がります。
そのため、血圧高めの人も、正月の暴飲暴食は要注意です!
正月もウォーキングや筋力トレーニングなど少し身体を動かすことも意識して行うとよいでしょう!
『いつまでも、その人らしく、笑顔あふれる生活を!』
Healthy and Happy Life
リハビリジム プライズネスは全力でサポートさせていただきます。
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リハビリジム プライズネス
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