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体脂肪を減らすなら有酸素運動だけ?2026年最新研究でわかった「筋トレ」の本当の効果【札幌・琴似】

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体脂肪を減らすなら有酸素運動だけ?2026年最新研究でわかった「筋トレ」の本当の効果【札幌・琴似】

体脂肪を減らすなら有酸素運動だけ?2026年最新研究でわかった「筋トレ」の本当の効果【札幌・琴似】

2026/09/11

体脂肪を減らすなら有酸素運動だけ?2026年最新研究でわかった「筋トレ」の本当の効果【札幌・琴似】

この記事のポイント

  • 筋トレでも体脂肪・内臓脂肪は減少が期待できます
  • 食事+筋トレは、脂肪を減らしながら筋肉を守るうえで有効です
  • 大切なのは「何kg痩せたか」ではなく、「脂肪を減らして筋肉を残せたか」です

「体脂肪を減らしたいなら、まずウォーキングやランニング」

「筋トレは筋肉をつけるための運動で、ダイエットとは別」

そんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

しかし、2026年までの最新研究を見ると、筋力トレーニングは単に筋肉を増やすだけではありません。

筋力トレーニングには、体脂肪の減少、内臓脂肪の減少、減量中の筋肉減少の抑制、筋力向上、そして一部の代謝リスク改善が期待できます。

今回は、2026年の最新論文を中心に、 「体脂肪を減らしたい人に、なぜ筋トレが重要なのか」 を、できるだけわかりやすく解説します。


結論|体脂肪を減らしたい人こそ筋トレを取り入れたい

① 筋トレでも脂肪は減る

筋トレは筋肉だけでなく、体脂肪や内臓脂肪の減少にも役立つ可能性があります。

② 減量中の筋肉を守れる

食事制限だけでは筋肉も減りやすいため、筋トレを組み合わせる意味があります。

③ 体重だけでは評価できない

体重があまり変わらなくても、脂肪が減って筋肉が増えていれば良い変化です。

つまり、目標にしたいのは単なる「体重を減らすこと」ではありません。

大切なのは、「余分な脂肪を減らし、必要な筋肉を残すこと」です。

なぜ「体重が減る=健康になる」とは限らないのか

ダイエットを始めると、多くの方がまず気にするのが体重です。

もちろん体重は大切な指標ですが、同じ3kg減でも、その中身は大きく違います。

良い減量の例

体重 −3kg
脂肪 −3kg
筋肉 ほぼ維持

注意したい減量の例

体重 −3kg
脂肪 −1kg
筋肉 −2kg

筋肉まで大きく減ってしまうと、

  • 筋力低下
  • 活動量低下
  • 疲れやすさ
  • 歩行能力の低下
  • 将来的なフレイルやサルコペニア

などにつながる可能性があります。

特に40代以降は、「体重を落とすこと」よりも「脂肪を減らして筋肉を守ること」がますます重要になります。

2026年最新研究①|筋トレでも内臓脂肪は減少する

研究の概要

  • 60件のランダム化比較試験
  • 合計3,308人
  • 対象:過体重または肥満の成人
  • 比較:有酸素運動、筋トレ、有酸素+筋トレ、HIIT

この2026年のネットワークメタ解析では、 有酸素運動、筋トレ、有酸素運動+筋トレ、HIITのすべてで内臓脂肪の減少 が確認されました。

つまり、「内臓脂肪を減らすなら有酸素運動しかない」わけではなく、筋トレにも十分な意味があるということです。

なお、研究上はHIITや有酸素+筋トレがより高い効果を示す傾向がありましたが、 実際には年齢、関節の状態、体力、運動経験などを考慮して選ぶことが大切です。

2026年最新研究②|週2〜3回の筋トレでも意味がある

研究のポイント

12件のRCT

454人

週2〜3回の筋トレ

2026年のメタ解析では、過体重・肥満成人に対する 週2〜3回の筋力トレーニング でも、

  • 拡張期血圧の低下
  • LDLコレステロールの低下
  • 中性脂肪の低下

が確認されました。

つまり、最初から完璧にやる必要はなく、まずは週2回程度からでも始める価値があるということです。

筋トレだけでも本当に脂肪は減るのか?

ここで気になるのが、 「筋トレだけで脂肪は減るの?」 という疑問です。

Lopezら(2022)のメタ解析

  • 114試験
  • 4,184人
  • 体脂肪率:約1.6%減少
  • 脂肪量:約1.0kg減少
  • 除脂肪量:約0.8kg増加

この結果が示しているのは、 筋トレは脂肪を減らしながら、筋肉を維持または増加させる可能性がある ということです。

そのため、体重があまり減らなくても「効果がない」とは限りません。
脂肪が減って筋肉が増えていれば、身体の中身はしっかり変わっています。

ダイエット中こそ筋トレが重要

食事制限だけでも体重は減ります。

ただし、そのときに減るのは脂肪だけではなく、筋肉を含む除脂肪量も一緒に減ってしまう可能性があります。

2025年のメタ解析でわかったこと

  • 食事療法のみよりも、食事+筋トレの方が
  • 筋肉の減少を抑えやすい
  • 脂肪をより減らしやすい
  • 筋力改善につながりやすい

食事だけ

体重は減っても、筋肉まで減る可能性があります。

食事+筋トレ

脂肪を減らしながら、筋肉を守りやすくなります。

実際に何をすればよい?

① まずは週2回程度の筋トレから

最初から毎日やる必要はありません。継続できる頻度から始めることが大切です。

② 大きな筋肉を中心に鍛える

太もも、お尻、背中など、大きな筋肉を使う運動は効率的です。

③ 有酸素運動も組み合わせる

ウォーキングや自転車などを組み合わせると、よりバランスよく身体づくりができます。

④ 体重だけで評価しない

ウエスト、体脂肪率、筋力、歩きやすさ、疲れにくさなども一緒に見ていきましょう。

よくある質問

Q. 筋トレだけでも体脂肪は減りますか?

はい。大規模メタ解析では、筋トレ単独でも体脂肪率・脂肪量の減少が確認されています。

Q. 内臓脂肪には有酸素運動の方が良いですか?

有酸素運動は有効ですが、筋トレでも内臓脂肪減少は期待できます。大切なのは、自分に合った方法で継続することです。

Q. 筋トレは週何回から始めればよいですか?

まずは週2〜3回程度が現実的です。無理なく続けられる頻度から始めましょう。

Q. 体重が減らなくても意味はありますか?

あります。脂肪が減って筋肉が増えていれば、体重変化が小さくても身体の中身は改善している可能性があります。

まとめ|体重より「脂肪を減らして筋肉を守る」ことが大切

2026年までの研究からわかってきたのは、 筋トレは単なる筋肉づくりのためだけの運動ではない ということです。

  • 体脂肪を減らす
  • 内臓脂肪を減らす
  • 減量中の筋肉減少を抑える
  • 筋力を高める
  • 一部の代謝リスクを改善する

これから大切なのは、「何kg痩せたか」だけでなく、「脂肪を減らし、筋肉を残し、より動ける身体になったか」を見ることです。

札幌・琴似のリハビリジム プライズネスでは

リハビリジム プライズネスでは、理学療法士が、

  • 姿勢
  • 歩行
  • 筋力
  • バランス
  • 関節可動域
  • 身体の使い方

などを確認し、一人ひとりの身体状態に合わせて運動を提案しています。

こんな方におすすめです

  • 体重を減らしたいけれど、膝や腰に不安がある
  • 一般的なジムで何をすればよいかわからない
  • 年齢とともに体脂肪が増え、筋力も落ちてきた
  • ただ痩せるだけでなく、この先も歩ける身体をつくりたい

目標は、ただ体重を軽くすることではありません。

脂肪を適切に管理し、筋肉を保ち、自分の足で動き続けられる身体をつくること。

何歳になっても、自分の足腰で好きなことを。
そのための身体づくりを、今から始めていきましょう。


参考文献

  1. Xu W, Xie X, Liu H. Optimal exercise modality and dose for reducing visceral adipose tissue in overweight or obese adults: a network meta-analysis and dose-response study. BMC Sports Science, Medicine and Rehabilitation. 2026.
  2. Wu Y, et al. Effects of Moderate-Frequency Resistance Training on Cardiometabolic Risk Factors in Adults With Overweight or Obesity: A Systematic Review and Meta-Analysis. Obesity Reviews. 2026.
  3. Jiang Y, Chávez-Guevara IA, Amaro-Gahete FJ, et al. Exercise Training at Maximal Fat Oxidation Intensity for Body Composition and Cardiometabolic Health in People With Overweight and Obesity. Scand J Med Sci Sports. 2026.
  4. Effects of concurrent training on fat mass and its distribution in individuals with overweight or obesity: A systematic review, meta-analysis, and exploratory regression analysis. 2026.
  5. Binmahfoz A, Dighriri A, Gray C, Gray SR. Effect of resistance exercise on body composition, muscle strength and cardiometabolic health during dietary weight loss in people living with overweight or obesity. BMJ Open Sport Exerc Med. 2025.
  6. Lopez P, Taaffe DR, Galvão DA, et al. Resistance training effectiveness on body composition and body weight outcomes in individuals with overweight and obesity across the lifespan. Obesity Reviews. 2022.
  7. Lopez P, Radaelli R, Taaffe DR, et al. Moderators of Resistance Training Effects in Overweight and Obese Adults. Medicine & Science in Sports & Exercise. 2022.

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リハビリジム プライズネス
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北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
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