腰痛にモーターコントロールエクササイズ|理学療法士のいるリハビリジムでトレーニング
2023/07/31
こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。
当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。
札幌には、理学療法士によるジムや治療院は存在しますが、リハビリに特化したパーソナルジムは当店が初です(自社調べ)。
加齢とともに身体を悩ませる『腰痛』
一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
・急に腰がいたくなった
・ものを持ったら腰が痛い
・歩いていると腰が痛い
・座っていると腰が痛い
などなど。そして、一度腰が痛くなると何度も繰り返すことも・・・
今日は最近テレビでも紹介されていた、『モーターコントロールエクササイズ』についてお話ししますね。
モーターコントロールエクササイズは、主に身体の運動能力や動作の制御を向上させるためのトレーニングや練習のことを指します。モーターコントロールは、脳と神経系が筋肉の動きを制御する能力を意味します。
モーターコントロールエクササイズは、特定の動作パターンや動きを繰り返し行うことで、神経系と筋肉の協調を改善し、運動の精度や効率を高めることを目的とします。これにより、スポーツのパフォーマンス向上や日常生活における動作の改善、運動障害のリハビリテーションなどに応用されることがあります。
モーターコントロールエクササイズの例としては、バランスを改善するためのボールやクッションの上でのスタンディングエクササイズ、特定の動作のパターンを反復するエクササイズ、手や足の細かい動作を鍛えるエクササイズなどがあります。これらのエクササイズは、神経系と筋肉の統合を強化し、動作のコントロールを向上させることで、よりスムーズな運動やパフォーマンスを可能にします。
モーターコントロールエクササイズは、腰痛の改善に効果があるとされています。特に、非特異的な腰痛(特定の病態学的原因が特定できない腰痛)や腰部の筋肉の制御や安定性の問題が原因と考えられる腰痛に対して有効です。
モーターコントロールエクササイズは、腰部周りの筋肉を強化し、正しい姿勢や動作パターンを身につけることで、腰の安定性や動きの調整を改善します。これにより、腰痛の発症や慢性化を防ぐ効果が期待されます。
一般的なモーターコントロールエクササイズの例としては、次のようなものがあります:
1. コアトレーニング:腹部や背中の筋肉を強化するエクササイズを行うことで、腰部の安定性を向上させます。
2. バランスエクササイズ:バランスを要するエクササイズは、腰の周りの筋肉を調整し、姿勢の改善に役立ちます。
3. 姿勢の訓練:正しい姿勢を保つためのエクササイズや日常生活での姿勢の改善に取り組みます。
4. 動作パターンの矯正:不適切な動作パターンを改善するためのエクササイズを行います。
腰痛の原因や症状には個人差がありますので、必ず医師や理学療法士など専門家と相談して、適切なモーターコントロールエクササイズを選定し、運動を行うようにしてください。
適切な指導のもとで行われるモーターコントロールエクササイズは、腰痛の緩和や予防に役立つ可能性が高いと言われています。
まずはお身体にあう運動をするためにも、お身体のチェックが重要になります。
腰の痛みを誘発しているものは何か?なぜそこに負担がきたのか?柔軟性、筋力のバランスはどうなっているか?動作の癖はどのようになっているか?これらをしっかりチェックした上で、適切な運動メニューを選択することが重要になります!
腰痛にお困りの方、まずは、お電話ください
お待ちしております。
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リハビリジム プライズネス
〒063-0812
北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
電話番号 : 011-600-6048
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