日本でよく目にする「自律神経を整える」サービス。でも、海外では…?
2025/03/21
こんにちは!
リハビリジムプライズネスです。
今回は「自律神経を整える」ことについて、海外と日本の違い、そして科学的な視点から考えてみたいと思います。
✅ 「自律神経の乱れ」って日本ではよく耳にしませんか?
「最近、疲れが取れない…」
「眠りが浅い気がする…」
そんなとき、「自律神経が乱れているかも!」なんて話を耳にしたこと、ありませんか?
日本では、街を歩けば
- 「自律神経専門整体」
- 「自律神経を整える〇〇療法」
といった看板や広告を目にします。
雑誌やテレビでも「自律神経を整えるストレッチ」「呼吸法」などが紹介されることも多いですよね。
✅ でも、海外ではどうなの?
実は、海外では「自律神経を整えるサービス」という概念自体があまり浸透していません。
英語圏では「Autonomic Nervous System(ANS)」や「Dysautonomia(自律神経障害)」という言葉はありますが、
それは医学的な病気の名前や症状を指します。
つまり、
「自律神経の乱れ」を“なんとなく不調”の原因とする考え方は、海外ではほとんどない
整体やリラクゼーションを「自律神経を整える」として打ち出すサービスも、あまり見かけない
のが現状です。
✅ 海外のアプローチは「科学的根拠」がカギ
とはいえ、「自律神経の調整」に関する研究やアプローチがまったく無いわけではありません。
むしろ、しっかりとエビデンスに基づいている方法が多いんです。
代表的なものがこちら👇
- 運動(Exercise)
- 有酸素運動(ウォーキング、ジョギング)
- レジスタンストレーニング(筋トレ)
- 呼吸法(Breathwork)
- マインドフルネス・瞑想(Mindfulness & Meditation)
- ヨガ(Yoga)
- 寒冷刺激(Cold Exposure)や温冷交代浴
これらは「迷走神経(Vagus Nerve)」に働きかける方法として、世界中で注目されています。
✅ 科学的根拠を持つ「運動」がカギ!
たとえば、2022年に発表された論文
「Comparison of the Effects of Aerobic versus Resistance Exercise on the Autonomic Nervous System in Middle-Aged Women」
(中年女性における有酸素運動とレジスタンストレーニングが自律神経に与える影響の比較)では、
✅ レジスタンストレーニングが副交感神経(リラックス)をより高める
✅ 有酸素運動も交感神経を活性化し、バランスに貢献
という結果が示されました。
つまり、運動は
- 自律神経のバランス改善
- ストレスへの適応力UP
に役立つ「科学的な方法」だということ!
✅ プライズネスが大切にしていること
リハビリジムプライズネスでは、
「なんとなく不調」を「しっかりと評価」し
自律神経の働きや体の状態を 科学的に分析
あなたに合った 運動プログラム を提案しています。
「なんとなく整える」ではなく、
✅ 姿勢・歩行・筋力・柔軟性・バランスのチェック
✅ 心拍変動(HRV)のモニタリング
✅ 理学療法士が根拠を持ってアプローチ
これが、私たちの強みです。
✅ まとめ
🔸 日本では「自律神経を整える」がよく耳に入るけど
🔸 海外では「科学的に根拠のある方法」で自律神経にアプローチしている
🔸 その中心は 運動 と ライフスタイル の見直し
🔸 プライズネスは、その両方をサポートします!
「なんとなく不調」に悩んでいる方、
まずは 科学的な視点 で自分の身体をチェックしてみませんか?
📞 ご相談・体験予約はこちら
👉 011-600-6048
もし「自律神経を整えたい」と感じたら、
その理由と方法を、もう一度一緒に考えてみましょう!
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リハビリジム プライズネス
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北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
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