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外出機会、身体活動量の重要性|高齢者の健康増進・フレイル予防

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外出機会、身体活動量の重要性|高齢者の健康増進・フレイル予防

外出機会、身体活動量の重要性|高齢者の健康増進・フレイル予防

2024/10/04

北海道などの寒冷地は冬になると外出機会が減るなど、動く量が減ってしまうことがあります。特に高齢の方は、動く量が減ることで筋力やバランス機能の低下など様々な悪影響が出る可能性もあります。今回は、外出機会と活動量の重要性についてお話ししていきます。

高齢者の生活空間と活動量の重要性

高齢者が生活する環境や日々の活動量は、健康維持や介護予防において極めて重要な要素です。特に積雪寒冷地のような厳しい気候条件においては、季節に伴う生活空間の変化が大きな影響を与えることが明らかになっています​。また、生活空間の変化は、フレイル(虚弱)の有無によっても異なり、特に健康な高齢者においては季節による活動量の低下が顕著であることが指摘されています​。

季節による生活空間の変化

積雪寒冷地に住む高齢者は、冬季に外出機会が減少し、春季に比べて生活空間が縮小する傾向があります。特に、町外への外出が減少し、活動範囲が狭まることが報告されています​。このような生活空間の狭小化は、フレイルの進行リスクを高め、健康維持のためには、季節を考慮した予防策が必要です。

活動量の推奨とその影響

「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」によれば、週15メッツ・時以上の身体活動(1日6,000歩に相当)を推奨しています。これにより、全死亡率や心血管疾患のリスクが約30%低下することが示されています​。また、少しの身体活動でも、全く行わない場合に比べて大きな健康効果が期待できることが強調されています。特に、転倒予防や骨折リスクの軽減に効果がある多要素運動(筋力・バランス・柔軟性を組み合わせた運動)が重要です​。

生活空間と活動量の連動

高齢者の生活空間が狭まると、外出や社会参加の機会が減少し、それに伴って身体活動量が低下する傾向があります。このため、身体活動を促進するためには、生活空間の拡大を図ることが重要です。特に寒冷地では、冬季に適切な活動機会を提供することが、高齢者の健康維持やフレイル予防に寄与すると考えられます。

リハビリジムプライズネスでのサポート

積雪寒冷地に住む高齢者の生活空間と活動量の維持を支援するために、リハビリジムプライズネスでは、最新のAIを用いた姿勢分析や筋力評価を行い、各個人に最適な運動プログラムを提供しています。季節に関係なく、外出や社会参加が難しい冬季でも、安全に室内で行える運動メニューを通じて、体力の維持と向上をサポートします。

特に、フレイル予防に取り組んでいる方や、寒い時期の活動量の低下を感じている方には、当ジムの専門スタッフが個別に指導し、安心して運動を続けられる環境を整えています。転倒や怪我を防ぐためのバランス運動や筋力トレーニングも取り入れており、健康寿命の延伸を目指した包括的なサポートを提供しています。

ご自身の健康状態や生活空間に合わせた運動プログラムをお探しの方は、ぜひリハビリジムプライズネスにご相談ください。専門の理学療法士が個別に対応し、効果的な運動で健康維持をサポートいたします。

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