雪かきと冬道の影響で膝が痛い（変形性膝関節症）

こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。

 

そのため、

・持病を抱えていたり、手術後でも安心して運動が行える

・40-60分理学療法士がつきっきりで運動するので、間違うことなく安心して運動が行える

・医学の知識があるので、安心して生活や身体のことが相談できる

・個室で運動するので、コロナ感染予防にもなり安心して運動が行える

 

様々な不安があっても安心して運動ができる施設です。

 

まだまだ寒い札幌。もうすぐ春と思っていても、まだまだ雪はあり歩きづらいですね。またこれからの時期は少し暖かくもなるため水分を含んだ雪で、重たい・・・。

 

冬の時期は、寒い影響で血液の流れが悪くなるため痛みを助長しやすいと言われています。

 

雪で腰や膝に負担、さらに血液の流れが悪くなり・・・。

 

良いことがないですね。

 

本日のお客様も、重たくなった雪を雪かきして膝の痛みが昨日から強くなったそうです。

 

雪かきで膝が痛くなる場合、半月板や滑膜など関節を構成している物自体に負担がかかって痛くなるケースと、筋肉の負担からくる痛くなるケースがあります。

 

本日のお客様は、筋肉の負担からくる痛みでした。

 

とくに雪かきは前傾姿勢で行い、ママさんダンプを押す際は足の力も使います。

 

結果的に、裏もものハムストリングスという筋肉に負担がきて、その筋肉が付着している膝の内側（が足という場所）が痛くなっていました。

 

そのため、今日はリラクゼーションとストレッチ、軽めの筋力トレーニング、有酸素運動を中心に行い、血液の流れの改善、筋肉のこわばりの回復を狙ったトレーニングを行いました。

 

60分、リラクゼーション＆トレーニングで帰るときには痛みはなくなっていました。

 

春まで残り２か月と言えども、これからの雪は重たい！！！

 

筋肉の痛みを放置して炎症起こして、歩き方悪くなり、さらに負担がかかり損傷など、負のながれを改善することが大事です。

 

活動的な春を迎えるためにも、いまから準備するとよいでしょう！