糖尿病のリハビリトレーニング/ダイエットはリハビリジムで!
2023/02/07
こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。
当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。
みなさまが聞きなれている生活習慣病の一つ、糖尿病
この病気の怖い所、合併症が非常に多い
全身の血管がボロボロに・・・その結果、脳梗塞、心筋梗塞、足の切断、網膜症、腎臓病・・・
怖い病気が多いですね。なんとか予防しなければ!
そして、高齢者の糖尿病においては,認知機能障害、フレイル・サルコペニア、転倒・骨折うつ、低栄養といったさまざまな老年症候群を併発するリスクが高いと言われています。
そのため高齢者の糖尿病の方の場合、やみくもに運動というよりは、頭も含めて自分の身体の状態を知ることからスタートすることがよいでしょう。
そして、高齢者糖尿病の場合、サルコペニア、フレイルを伴うこともあり、運動の意義は非常に大きい。
ただ気をつけなければいけないのは、『糖尿病の運動=ダイエット』ではないということです。減量は確かに有効ではありますが、高齢者がダイエットする場合、筋肉まで痩せてしまうため、痩せればよいというものではないことは頭の片隅に置いとかなければいけません。
代表的なものとして有酸素運動・筋力トレーニング運動・バランス運動・ストレッチングがよいとされています(「高齢者糖尿病治療ガイド2021」)。
これらの運動は、HbA1cの改善だけではなく、体力の指標の最大酸素摂取量の増加、筋力の改善、転倒リスクの改善、そして、認知機能改善も効果があると言われている。
やらない理由はない・・・。
ただ注意点があります!
まず血糖コントロールが著しく不良の場合は行うべきではないとされています。そして、進行した合併症や併存疾患がある場合は専門の医師と相談してから適否を決めた方がよいでしょう!
そして、実際に運動を行う際には特にインスリン製剤・インスリン分泌刺激薬投与中の低血糖に注意しながら行わなければいけないです。
また運動は食後1時間頃に行うのが望ましく、必要により補食の摂取やインスリン量の調整を行うことなどが勧められています。
フレイルの高齢者における転倒は骨折のリスクが高く、ひとたび骨折すればADLが大幅に低下してしまう恐れがあるため、過去の転倒歴などを聴取して,転倒の予防に最大限の注意をしながら運動をおこなう必要があります。
これらの注意点・・・やはり、運動する際には専門的な知識がある施設で行う方がよいでしょう!!!
私たちの施設は、医学の知識もあり様々な不安があっても安心して運動ができる施設です。
「早期にリハビリが終了になった。」「持病をもっていてダイエットに不安がある。」
そんな方々の健康を守りや不安を解決します。
そして、『わたしの、一番星を獲得する!』
利用者様に寄り添い、安心して運動してもらえるように、医学的根拠に基づくトレーニングを提供させていただきます。
『いつまでも、その人らしく、笑顔あふれる生活を!』
Healthy and Happy Life
リハビリジム プライズネスは全力でサポートさせていただきます。
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リハビリジム プライズネス
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北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
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