🧊冷房・夏バテと筋力低下シリーズ 第3回 「寝不足で筋肉が減る?睡眠と筋力の深い関係」
2025/07/30
「最近疲れが抜けにくい」
「夜中に目が覚める」「寝た気がしない」
そんな“夏の寝不足”が、実は筋肉の減少や転倒リスクの増加と密接に関係しています。
😴 睡眠は筋肉を育てる「回復タイム」
筋トレやウォーキングで刺激された筋肉は、
睡眠中に修復され、強くなるという仕組みです。
とくに深いノンレム睡眠中には:
- 成長ホルモンの分泌
- タンパク質の合成促進
- 筋損傷の修復
が起き、筋力の回復と肥大に欠かせない時間なのです。
✅ 睡眠と筋力・筋肥大の科学的根拠
ここで、実際の研究データをご紹介します👇
📚 Knowles et al., 2018
週3回の筋トレ+7~8時間睡眠群では、
→ 除脂肪体重が10%前後増加
対して、同じ筋トレ+睡眠6時間未満群では、
→ 筋肉量の変化ほぼなし
📚 Wang et al., 2018
高齢者で睡眠6時間未満の群は、
除脂肪体重(筋肉量)が有意に少なかった
📚 Dattilo et al., 2011
慢性的な睡眠不足で:
- 成長ホルモン減少
- テストステロン低下
筋分解ホルモン(コルチゾール)増加
→ 筋肉の合成が阻害され、分解が進むという悪循環に。
❄️ 夏の冷房×睡眠不足=筋力低下の落とし穴
- 冷房による体の冷え → 血流・代謝低下
- 寝返りの減少 → 筋緊張の片寄り
- 中途覚醒・浅い眠り → 成長ホルモン分泌の妨げ
結果、**回復すべき筋肉が回復しきれずに“痩せていく”**のです。
⚠ 睡眠不足は転倒リスクを高める
- 判断力・注意力の低下
- バランス反応の遅れ
- 倦怠感による活動量の減少
▶ 睡眠6時間未満の高齢者では、
転倒リスクが1.5〜2倍になるというデータも報告されています。
🏥 プライズネスでできること
「寝ても疲れがとれない」「最近体がだるい」
そんなときこそ、体からのサインを見逃さずに。
プライズネスでは:
✅ 血流促進・自律神経を整える軽運動指導
✅ 寝返りしやすい姿勢のアドバイス
✅ 筋力・バランスチェックによる“早期対応”
✅ 栄養・生活アドバイスまで一貫サポート
睡眠の質を上げることが、筋肉を守ることにつながります。
▶ 次回予告
第4回では「脱水と筋肉の関係~夏の水分不足が招く転倒リスク~」をお届けします!
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