足のトラブル特集【第3回】扁平足(偏平足)による膝痛・腰痛とのつながり
2025/07/10
〜足裏のアーチが崩れると、身体全体がゆがむ〜
「歩くと膝が痛い」「立っていると腰が重だるい」
それ、もしかしたら足裏のアーチ=土踏まずの崩れが原因かもしれません。
今回は、多くの人が見過ごしがちな【扁平足(へんぺいそく)】と、膝・腰への影響についてお話しします。
🧠 扁平足とは?
扁平足とは、土踏まず(内側縦アーチ)が低下または消失した状態のことをいいます。
足裏のアーチは本来、次のような役割を果たしています:
- 地面からの衝撃吸収
- 体重の分散
- バランス維持
- 歩行時のスムーズな推進力の確保
このアーチが崩れることで、足だけでなく膝・腰・股関節・背骨まで影響が及ぶのです。
📉 なぜ膝や腰が痛くなるのか?【機序】
扁平足の影響を上半身に伝える「荷重連鎖」の流れを見てみましょう。
① アーチが崩れると足が内側に倒れこむ(過回内)
↓
② 脛の骨(脛骨)や膝が内側にねじれやすくなる(knee-in)
↓
③ 骨盤の傾きや腰椎のバランスも崩れる(骨盤前傾または後傾)
↓
④ 膝や腰に局所的な負荷が集中し、痛みが出る
このように、足のアーチの崩れは全身のバランスに連鎖し、不調の原因となります。
📘 科学的根拠・研究報告
📙【文献①】
Murley et al. (2009): "Foot posture influences lower limb muscle activity during walking."
扁平足傾向の人は、歩行時に脛骨内旋と膝関節へのストレスが大きくなることが示された。
📙【文献②】
Buldt et al. (2015): "The relationship between foot posture and lower limb kinematics."
足の過回内が、膝のねじれや骨盤の傾斜に影響を及ぼすことを確認。
腰痛患者では、扁平足傾向が高頻度で見られることも報告されている。
🔍 扁平足の主な原因
✅ 生まれつきの骨格構造
✅ 筋力低下(特に後脛骨筋・足底筋群)
✅ 姿勢の悪化や肥満による荷重変化
✅ 合わない靴・歩き方のクセ
✅ 扁平足への対策
① 足底筋群のトレーニング
- タオルギャザー、ショートフットなど
- 後脛骨筋や母趾屈筋などの深層筋を意識
② インソールによるアーチサポート
- アーチの支えを補助するインソールで足の過回内を防止
- 必要に応じて個別に調整されたものを使用
③ 姿勢と歩行の見直し
- 骨盤・膝・足部の連動を正しく使えるように
- AIや理学療法士による分析が有効
🏥 プライズネスでできること
リハビリジム プライズネスでは、扁平足の評価と根本改善を目指したプログラムを提供しています。
🟢 提供サービス
✅ 姿勢・足部・歩行のAI分析
✅ アーチを支える筋力トレーニング
✅ 適切なインソールの提案・フィッティング
✅ 姿勢・荷重の再学習、膝や腰への負担軽減
✅ 若年者〜高齢者まで幅広く対応
💡まとめ
扁平足は「足だけの問題」ではありません。
足元から全身の不調につながる“はじまり”になることもあります。
足裏のアーチを整えることは、膝や腰の痛み予防、そして全身の機能改善につながる第一歩です。
次回は「靴選びとインソールの重要性」について詳しく解説します。お楽しみに!
📍アーチチェック・足元からの姿勢評価、随時受付中!
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