腰痛シリーズ【第10回・最終回】姿勢分析で見抜く!腰痛の“隠れ原因”と本質的アプローチ
2025/06/07
〜科学的に証明された「再発しない体のつくり方」〜
腰痛が治らない、すぐにぶり返す。
その原因、**見えている“クセ”ではなく、その奥にある“本当の原因”**かもしれません。
多くの人が痛みのある場所ばかりに目を向けますが、
実際には**“動きのコントロールの乱れ(モーターコントロール障害)”こそが、
慢性化・再発の根源であることが科学的にも示されています**。
腰痛がなかなか治らない。
いろいろ試しても、すぐに再発してしまう。
──そんな方に共通するのは、
❌ 原因を間違って捉えてしまっている
ということ。
■ 「姿勢が悪い=原因」ではない
たとえば…
- 反り腰だから腰が痛い
- 猫背だから姿勢を正せばよい
- 歩き方が悪いから意識して変える
これらはすべて“見えている現象=結果”です。
本当に見るべきは、その背景にある原因です。
✅ 大殿筋が働かず骨盤が前傾 → 反り腰に
✅ 体幹が不安定で背中が緊張 → 猫背に
✅ 足部アライメント不良 → 歩き方が崩れる
表面だけを整えても、本質が変わらなければ再発します。
重要なのは、なぜその姿勢や動作になったのかという“原因”の見極めです。
🔍【科学的根拠】
❝動作の見た目だけでは不十分であり、**運動パターンの制御異常(motor control impairment)**を評価・修正すべきである❞
ー Comerford & Mottram, 2001
Functional stability re-training: principles and strategies for managing mechanical dysfunction.
■ モーターコントロールの破綻が再発を招く
オーストラリアの理学療法士O’Sullivanは、慢性腰痛の分類において
✅「構造的な異常(ヘルニア・狭窄)」ではなく、
✅「動きのコントロールの崩れ」こそが再発の主要因である
と述べ、動作の再教育が最も重要な治療戦略であると報告しています。
📖 O'Sullivan P. 2005.
Diagnosis and classification of chronic low back pain disorders: maladaptive movement and motor control impairments as underlying mechanism.
■ プライズネスが行う“本質的アプローチ”
リハビリジム プライズネスでは、理学療法士が
- 姿勢分析(静的・動的)
- 筋力・柔軟性のバランス評価
- 呼吸パターン・神経筋制御の評価
を通じて、「その人固有の運動パターンの乱れ(誤用)」を見抜き、再教育します。
これはいわゆる“筋トレ”ではなく、**モーターコントロールエクササイズ(MCE)**と呼ばれる
科学的根拠に基づいたリハビリ型トレーニングです。
■ MCEのゴールは「再発しない体」をつくること
全10回のシリーズで紹介してきたMCEは、
ただのインナーマッスル強化ではありません。
❝カラダの使い方を“正しく再学習”することで、本来あるべき機能を取り戻すこと❞
これこそが、慢性腰痛における国際的スタンダードの考え方です。
📖 Dankaerts et al., 2009
Trunk muscle activation and postural control discriminate chronic low back pain subgroups. Spine, 34(15):1610–1618.
【最後に】
「姿勢を直せば治る」と思っていませんか?
本当に大切なのは、その“姿勢になる原因”を見抜き、動きそのものを変えていくこと。
モーターコントロールの視点から体と向き合うことで、
あなたの腰は、きっともっと自由に、快適に動くようになります。
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リハビリジム プライズネス
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