腰痛シリーズ【第6回】痛みや不調の原因は“クセ”じゃなく“原因の見逃し”かも?
2025/05/30
〜体の使い方を見抜き、根本から変える方法〜
「何度も同じところが痛くなる」
「運動してるのに良くならない」
「姿勢を直してもすぐ戻る」
それ、“クセ”のせいだと思っていませんか?
実は――クセは“結果”に過ぎず、原因は別の場所にあることがほとんどです。
今回は、リハビリジムプライズネスが重視している「クセの背後にある真の原因の見極め方」と「改善に導くトレーニング方法」をご紹介します。
■ 「クセ=悪い動きの結果」でしかない
“クセ”とは一見、「無意識の悪い動き」と捉えられがちですが、
本質的には**「本来使うべき筋肉・関節がうまく働いていないことで起きた代償動作」**です。
たとえば――
お尻の筋肉(大殿筋)がうまく使えていないから、太もも前ばかりが働く
股関節が硬いから、腰を反って代償する
体幹の安定性が弱いから、背中を丸めて安定を取っている
つまり、**クセは“原因ではなく、結果”**なのです。
だからこそ、クセだけを見て修正しようとしても、根本的な解決にはつながりません。
■ 原因を見抜く“評価”がすべてのカギ
プライズネスでは、クセの奥にある「隠れた原因」を見つけるために、
理学療法士が次のような視点で徹底分析します。
✅ 姿勢の崩れ方:骨盤の傾きや重心位置をAIで測定
✅ 筋力バランス:左右差、関節周囲の筋の働き方を確認
✅ 可動域の制限:股関節や胸椎など、動いていない関節をチェック
✅ 動作時の代償パターン:立ち上がり方・歩き方のクセから原因を推定
こうして初めて、「このクセの裏には◯◯の筋力不足がある」といった因果関係が見えてきます。
■ 改善のステップ:原因にアプローチするトレーニング
私たちのトレーニングは、「クセを直すこと」ではなく、クセの原因を取り除くことにフォーカスしています。
そのためには、以下のステップが重要です。
① “使えていない筋肉・関節”を特定し、呼び起こす
例)お尻・腹横筋・多裂筋・足部内在筋などの再教育
② 正しい動きを体に覚えさせる
例)フォーム修正、荷重位置のコントロール、運動のタイミング調整
③ それを生活動作に統合する
例)立ち上がり方、歩き方、階段昇降などのクセ改善
■ 実際の変化:事例紹介
50代男性・腰の反りグセによる慢性腰痛
- 腰椎の反りは“結果”で、股関節の可動性と体幹の安定性が根本原因
- 股関節ストレッチ+ハムストリングス、腹部深層筋の再教育から始め、歩行動作へ統合
- 2ヶ月で痛み軽減+姿勢の安定感向上!
【まとめ】
クセは“悪い動き”ではなく、“原因の現れ”にすぎない
本当の原因を見極めるには、理学療法士による評価が不可欠
だからこそ、私たちは“使えていない場所”を再教育する運動を提供しています
💡次回は、「なぜお尻を鍛えると姿勢や腰痛が改善するのか?」をテーマにお届けします!
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