母の日に考える、高齢のお母さんの健康を守る方法 ~転倒・骨折・筋力低下への対策~
2025/05/12
今日は母の日ですね。
日ごろはなかなか言えない「ありがとう」の気持ちを、花束やプレゼントとともに伝えた方も多いのではないでしょうか。
高齢のお母さんを持つ方にとって、「いつまでも元気でいてほしい」という願いは、誰もが共通して抱く思いだと思います。
しかし、年齢とともに体にはさまざまな変化が起こってきます。
■ 高齢者に多い「転倒」と「骨折」のリスク
厚生労働省の統計によれば、高齢者の要介護原因の約12%が「転倒・骨折」とされています(令和4年 国民生活基礎調査)。
さらに、女性は特に骨粗しょう症のリスクが高く、70歳以降では約半数以上に骨密度の低下が見られるとも報告されています【Khosla S et al., 2018】。
一度の転倒が、そのまま生活の自立を失うきっかけになるケースも少なくありません。
加齢による筋力低下「サルコペニア」の影響
高齢者における筋力低下(サルコペニア)は、転倒・骨折・移動能力の低下といった複数のリスクに直結しています。
特に、**太もも周りの筋力(大腿四頭筋)**の低下が著しく、これは「立つ」「歩く」といった日常動作に大きく影響します。
文献によると、加齢によって年2~3%の筋力が自然に失われていくことが示されています【Janssen I et al., 2002】。
■ 運動による予防の有効性
では、どうすれば予防できるのでしょうか。
答えは、「適切な運動習慣」にあります。
特に効果的とされているのが、
- レジスタンストレーニング(筋力トレーニング)
- バランストレーニング(片脚立ちなど)
- 歩行訓練(速歩や階段昇降)
これらの運動は、サルコペニア予防・骨折予防・自立度の維持に有効であることが、数多くの研究で示されています【Pinedo-Villanueva R et al., 2019】【Sherrington C et al., 2017】。
■ 専門家による評価の大切さ
体の変化は、本人も気づきにくいことが多いものです。
「最近歩くのが遅くなった」「つまずくようになった」といった小さな変化を見逃さず、理学療法士など専門家による体力評価や運動指導を受けることは、今後の健康を左右する重要な一歩となります。
結びに
母の日をきっかけに、お母さんの健康について改めて考えてみませんか?
「まだ元気だから大丈夫」ではなく、「今、元気なうちから」こそ予防のチャンスです。
リハビリジムプライズネスでは、理学療法士が一人ひとりの身体機能をしっかり評価し、最適な運動プログラムをご提案しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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