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心不全、心臓病後のトレーニングはリハビリジムで②【札幌 琴似 リハビリジム】

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心不全、心臓病後のトレーニングはリハビリジムで②【札幌 琴似 リハビリジム】

心不全、心臓病後のトレーニングはリハビリジムで②【札幌 琴似 リハビリジム】

2022/12/27

こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。

 

札幌には、理学療法士によるジムや治療院は存在しますが、リハビリに特化したパーソナルジムは当店が初です(自社調べ)。

 

心不全とは心臓のポンプ機能が筋肉などの末梢のエネルギー需要を満たせなくなった結果、全身の機能に異常が生じる状態です。

 

病院での治療後の心不全では、心臓にいかに負荷をかけずに末梢へエネルギーと酸素供給を増やし、体力(運動耐容能)と予後改善をめざすことが治療の目的になります。

 

そのため、心臓の保護と心臓の血液を押し出す力の増加、筋肉の機能亢進、自律神経活性安定化、呼吸状態の安定化をめざすことが重要になります。

 

心臓が悪くなると、少しずつ自宅での生活が多くなり、動く量も減ってきます。そうすると筋力低下します。また自律神経の機能や血管の反応も・・・食事の内容もふくめ生活そのもの自体へのアドバイスも重要になります。

 

そのため、心臓のご病気の方には、運動だけではなく、食事や生活全般も含めた関わりが生活の質や健康寿命、予後に非常な重要になります。

 

運動の種類としては、基本は有酸素運動と筋力トレーニングになります。ご高齢の場合、筋力低下が強いことや腰痛や膝の痛みなどのために、十分な運動ができないことがあります。

 

だからこそ、医学的を知識をもったトレーナーによる運動に意味があります。

 

一般的な運動では、筋力トレーニングでは最大の筋力の60%と言われていますが、なかなか高齢者では難しいこともあります。そんな場合は、低負荷でもよいと言われています。

ただここで問題なのは低負荷で回数も少なくてもよいのか?そんなことはありません。

 

低負荷の場合、回数はある程度増やさなければいけません。これが専門的知識になります。

 

また有酸素運動についても、どのくらいの重さにすればと悩むことがありますが、心臓の悪い方の場合、心拍数を用いて運動の強さを設定することが一般的です。ただ薬の状態によっては、心拍数が増えずらいこともあるので、疲労感や手先の冷たさなども指標にしながら運動を行っていきます。

 

 

食事に関しては、75歳以上の女性や80歳以上の男性では減量が予後を改善させることはないという報告があるため、脂肪を減らそうとしたダイエットが筋肉まで減らしてしまうと高齢者の予後には逆効果になる。

 

そのため脂肪の減量をめざすときには、必ず運動療法も併用するとよいでしょう!

 

このように、色々な知識をもって運動が必要になります。

 

心不全や心臓病で運動しようと思っている方は、ぜひリハビリジムへ

 

 

『いつまでも、その人らしく、笑顔あふれる生活を!』

Healthy and Happy Life

 

リハビリジム プライズネスは全力でサポートさせていただきます。

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リハビリジム プライズネス
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北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
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