withコロナで肩こり・腰痛増える！？【札幌 琴似 リハビリジム】

こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

2019年12月に第一例のコロナウイルス感染症が報告されてから３年になりますね。

 

それまでにマスク着用や外出自粛など大きく社会は変化しました。

 

その中で、働き方も大きく変わりリモートワークを導入する会社も増えましたね。

 

感染症予防ができる一方、運動不足に陥ることも最近の研究で報告されるようになりました。

 

リモートワークや活動自粛では、どうしても自宅にいる時間が増えるため、結果的に座っている時間が長くなってきます。

 

座る時間が長くなることは、足腰の筋力が落ちるだけではなく、腰痛や肩こりの出現/悪化、姿勢が悪くなるなど良いことはないですね。

 

特に腰痛に関しては、痛くて病院に受診する疾患において男性では４０歳以降から第１位、女性は６０歳以降から第１位（それまでは肩こりが第１位）と皆さん、腰痛、肩こりに悩まされます。

 

現在のwithコロナ禍では、腰や首を支える背中やおなかの筋肉、お尻周りの筋肉の力が落ちてくるとなおさら症状に悩まされることも・・・。

 

腰痛の原因はさまざまな因子が複雑に絡み合います。

 

生まれ持った骨の形や傾き、加齢に伴う骨の変形、それを支える筋力や柔軟性、身体の動きの癖など。

 

最近は、予防医学の観点から、YouTubeやTVでも腰痛予防体操など色々でていますね。

 

ただ自分にあった運動かどうか？この判断は難しいですね。

 

例えば、前屈で腰にひびく人と、後ろにそらして腰にひびく人、ねじって腰にひびく人、痛みや違和感を生み出している場所は全く異なり、運動の方法も違います。

 

大事なことは、「痛み」や「違和感」を生み出している原因の根本に対して筋力トレーニングやストレッチなど運動することです。

 

最近、整体系YouTubeでぐりぐりして治しました！と言っているのものをみることがありますが、

基本的には、一時的な緩和が多いのではないのかと。根本を「一撃」で改善させることは、難しいと思っています。

 

人間の身体は、一度に同時に痛みの刺激を受け取ることができないと言われています。

つまりは痛みの刺激の早い方を受け取ります。

 

このことによって、普段痛かった腰痛よりもぐりぐり刺激の方が強まった時、普段の腰痛が弱まる理論になるのかなぁと個人的には思っています。

 

そのため、ぐりぐり刺激の興奮性インパルスが落ち着いたとき、また腰痛に悩まされる可能性があるのかと。

 

本当に大事なことは、その痛みを生み出している原因をトレーニングして、細胞レベルから器質的に変化させることだと思っています。

適切な刺激を適切な期間入力するから身体は変化します。

 

肩こりや腰痛などで悩んでいる際には、一度チェックしに当店を利用ください。

 

当店は法人様向けに、痛みで本来の業務につけない従業員様のトレーニングや動作指導などの法人契約もございます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。