冬の脱水要注意!脳梗塞や心筋梗塞の予防を!【札幌琴似リハビリジム】
2022/12/15
こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの療法士トレーナー栗谷川です。
寒くなってきましたね。寒いからと言ってお水の飲む量少なくなっていませんか?
要注意!!冬にも脱水が起きる危険があります。
「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」って、言葉しっていますか?
これは、無意識のうちに皮膚や呼吸からかってに出ていく水分のことをいいます。
じつは、夏場よりも冬場の方が大きくなと言われています。
『え!?なんで?』
人間の身体は排尿や不感蒸泄により1日に2500ml程度水分がなくなってしまいますが、このうち不感蒸泄は600-900mlと言われています。
冬場に大きくなる理由は、
1.乾燥
2.水分をとらなくなる
3.汗をかきにくい環境
この3つが大きく関係してきます。
特に暖房で乾燥してしまうと、身体から水分が勝手にとんでいきます。冬は寒い影響でトイレが近くなることや水分摂取量が減少します。また汗もかく機会が少なくなり、今はコロナの感染対策のためマスクを着用するためのどの渇きも感じにくくなり水分摂取の意識も弱まります。
そのために冬は脱水が起きやすくなるというわけです。
水分が少なくなると血液もドロドロに・・・。脳梗塞や心筋梗塞など脳や心臓の大きな病気になる前にお水をしっかり飲みましょう!
また脱水症状が進行すると、ふらつきやめまい、力も入りづらい状況も起きる可能性があります。転倒予防のためには水分摂取を!
特に高齢者の場合は、水分量が最初から少ない傾向にあります。特にご高齢の方はトイレは近くなるかもしれませんが意識して飲みましょう!
いつまでも健康な身体でいるために、日ごろの生活を意識し、適度な筋力トレーニングやバランス練習などの運動を実施し、冬を乗り切りましょう!
----------------------------------------------------------------------
リハビリジム プライズネス
〒063-0812
北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
電話番号 : 011-600-6048
札幌でパーソナルトレーニング
札幌の高齢者向けリハビリジム
札幌で病気後の身体をサポート
----------------------------------------------------------------------