冬こそ運動 ― 動けば、病気は防げる【第6回】歩かないことの“本当の怖さ”
2025/11/26
〜冬はあなたの筋肉が一番失われる季節〜
冬になると
「外に出たくない」
「歩く量が減ってしまう」
という方は非常に多いです。
でも実は――
“歩かない生活”は、体にとって想像以上に危険です。
■ 医学研究が示した衝撃の結果
今回使うデータは、2025年 Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle に掲載された研究です。
40〜60歳の健康な女性が
**14日間だけ歩数を減らした(平均 8,323歩 → 1,876歩)**だけで、体にはこんな変化が起きました👇
▼筋力の低下
手の握力:−5.1%
膝の筋力:−8.9%
▼筋量の低下
ふくらはぎの筋肉断面積:−2.9%
▼体力の低下
階段を登る力:−3.0%
歩行スピード:−7.1%
🔥ポイント
これらは全て 「たった2週間歩かないだけ」 で起きた変化です。
決して高齢者ではなく、40〜60歳の健康な女性で起きたことがポイントです。
つまり
冬の2〜3ヶ月でどれだけ筋肉が落ちるかは想像以上。
そして、落ちた筋力は
「すぐに元に戻るわけではありません」。
■ なぜ歩かないとこんなに落ちるのか?
① 筋肉は“使わなければ”急速に萎縮する
特に太もも・ふくらはぎは
「歩行で最も使う筋肉」。
歩く量が減ると真っ先に衰えます。
② 血流が落ちて関節が固まる
冬は冷えで関節の動きが悪くなり、歩く量がさらに減る悪循環へ。
③ 代謝が落ち、疲れやすくなる
歩かない生活は「疲労感」を増やすことも研究で知られています。
■ 冬に“歩かない”と起きる未来
- 転倒リスク増加
- 階段がキツくなる
- 膝痛・腰痛の悪化
- 呼吸が上がりやすくなる
- 生活の活動量がさらに低下
このスパイラルが“フレイル(虚弱)”の入口です。
そして札幌では
冬の転倒による救急搬送が増加することもデータで確認されています。
■ 逆に「運動すれば全部取り返せる」
今回の研究では、
その後12週間の運動で筋力も筋量も“元以上”に回復しました。
(筋力・筋量・階段能力すべて改善)
つまり、
冬に落ちた筋肉は、正しい運動で必ず取り戻せる。
■ プライズネスの役割
冬に歩けなくなるのは、誰にでも起こることです。
大事なのは、
「早めに動き出すこと」。
プライズネスでは、
- AI姿勢・筋力分析
- 下肢筋力(大臀筋・ハムストリングなど)の測定
- 歩行・バランス評価
一人ひとりに合わせた冬の運動プログラム
を理学療法士が提供しています。
冬に筋肉を落とすと、春に取り戻すのが大変になります。
だからこそ、冬こそ運動です。
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リハビリジム プライズネス
〒063-0812
北海道札幌市西区琴似2条3-1-1 チェストオオイビル3階
電話番号 : 011-600-6048
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