疲労と疲労感シリーズ 第4回 「寝ても疲れが取れない…?睡眠不足が筋力・回復力を奪う理由」
2025/08/06
暑くて寝苦しい夜が続くと、「眠っても疲れが取れない」と感じる方が増えます。
でもその感覚、気のせいではありません。
睡眠不足は、疲労回復だけでなく“筋力や体の機能”にまで影響を及ぼすことが、研究で明らかになっています。
💤 睡眠が不足すると起こること
- 成長ホルモンの分泌が減少(筋修復が進まない)
- 筋タンパク合成が抑制され、筋肥大しにくくなる
- テストステロン低下により、筋力低下・集中力低下
- 慢性的な交感神経優位状態により、疲労が蓄積
- 意欲低下・運動習慣の減少へ悪循環
🔍 研究で明らかになっていること
✅ 2011年の研究(Reilly & Edwards)
→ 睡眠時間が5時間以下になると、筋力・瞬発力・反応時間が有意に低下。
✅ 2017年の報告(Skein et al.)
→ 睡眠時間が7時間未満の被験者は、筋トレ後の筋肥大が有意に遅れる。
✅ 2019年のレビュー(Köller et al.)
→ 筋力・パフォーマンス・回復のすべてにおいて、「睡眠の質」が強く関連。
🌟 睡眠不足が続くと、こうなる
- 日中のパフォーマンスが落ちる
- 回復が遅れ、疲労感が抜けない
- 筋肉の質・反応スピードも低下
→ 結果、「疲れやすい体」「動きにくい体」へ
🛌 夏にありがちな睡眠トラブル
- エアコン設定温度が低すぎる(冷え・浅い睡眠)
- 寝る前のスマホやカフェインで入眠困難
- 昼間の活動不足で“眠くならない”
✅ 対策のポイント
- 寝室は26~28℃に設定し、冷えすぎを防ぐ
- 寝る前のスマホ・カフェイン・強い光を避ける
- 朝の光を浴び、昼にしっかり動いておく
- 軽いストレッチや深呼吸も◎
✅ 運動による睡眠改善のエビデンス
🔹 Reid et al. (2010)
→ 有酸素運動(ウォーキングなど)で高齢者の不眠が改善
🔹 Kovacevic et al. (2018)
→ 筋トレで入眠時間が短くなり、睡眠深度が上昇
🔹 メカニズムとして…
- 体温の一時的上昇とその後の下降により自然な眠気を誘導
- 副交感神経の活性化で心身がリラックス
- ストレスホルモン(コルチゾール)低下による精神安定
🏥 プライズネスでのサポート
プライズネスでは、睡眠にも影響する
✅ 自律神経の安定
✅ 適切な運動タイミング
✅ 疲労を抜くストレッチとリカバリー
をトータルでサポート。
日常の過ごし方から、夜の眠りまで。
「疲れにくい体」を科学的に整えます。
💬 おわりに
「寝ても疲れが取れない」
それは、筋肉と自律神経の“リカバリー不足”かもしれません。
睡眠は最高のリカバリーツール。
夏こそ“質の良い眠り”が、体を守るカギです。
次回は、夏の「活動量低下と歩数の変化」についてお伝えします!
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