膝痛シリーズ【第8回】膝の手術を選ぶ前に知っておきたいこと
2025/06/18
〜人工膝関節置換術を成功させるカギ〜
「もう歩けないから手術しかないと言われた…」
「人工膝にすれば、痛みはゼロになるんでしょ?」
そんな風に思っている方に、絶対に知っておいてほしいことがあります。
✅ 人工膝関節置換術(TKA)とは?
変形性膝関節症が重度に進行し、日常生活に支障が大きい場合、
最後の選択肢として選ばれるのが 人工膝関節置換術(TKA) です。
すり減った軟骨や骨を取り除き、人工の金属や樹脂のパーツで関節を置き換えます。
⚠️ でも、手術すれば全て解決するわけではない!
実際には…
✅ 約20%の人が「痛みが残った」と感じている
✅ 思ったほど曲がらない、階段が怖いという声も
✅ 術後に筋力低下が残ると満足度が下がる
など、「入れれば安心」と思っていたのに満足できないケースが存在します。
文献:Lingard EA et al. Predicting the outcome of total knee arthroplasty. J Bone Joint Surg Am, 2004.
📌 術前の準備で結果は劇的に変わる!
同じ手術を受けても、
「満足する人」と「痛みや動作の不満が残る人」。
その差を生むのが、**手術前の体づくり=プレハビリ(術前リハビリ)**です。
✅ 大腿四頭筋を鍛えておくと、術後の歩行が早く安定する
✅ 正しい歩き方を覚えておくと、退院後も関節を守れる
✅ 体重を少しでも減らせば、人工膝への負担を減らせる
実際に、術前に筋力を高めておくと、
術後の回復が早く、痛みが少なく、日常復帰がスムーズになることが
科学的に証明されています。
Moyer R et al. The value of prehabilitation in total knee arthroplasty. J Bone Joint Surg Am, 2017.
🏃♀️ 安静にするほど逆効果!
もし
「手術するから今はできるだけ安静にしておこう…」
と思っていたら、むしろ逆効果です!
手術の準備は、手術台に上がる前から始まっている。
これが今の新常識です。
✅ どんな人が手術を選ぶべき?
✔️ 運動療法や保存療法を十分にやっても生活が大きく制限される
✔️ 夜間の安静時痛が強く、睡眠がとれない
✔️ 立ち座り・歩行が極端に困難で、日常生活が送れない
こうした状況なら、専門医と相談して最適なタイミングで手術を選びましょう。
🏃♀️ プライズネスができること
プライズネスでは、
🔹 AI姿勢分析で膝の状態を可視化
🔹 理学療法士が術前の体力UPをサポート
🔹 術後の機能回復もマンツーマンでサポート
🔹 必要に応じて専門病院と連携
「手術前も、手術後も、ずっと安心」をお届けします。
✅ まとめ:手術の満足度を決めるのは「準備」!
- 人工膝でも、100%痛みゼロではない
- 満足度を高めるカギは、手術前の筋力・動作の準備
- 迷ったら、保存療法のプロに相談を!
📌 次回(第9回)は、
「手術後のリハビリと再発予防」 について、
どこまで動かす?どこに注意する?をお伝えします!
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札幌の高齢者向けリハビリジム
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