左膝の痛い方　リハビリジムでバランストレーニングの効果は？【札幌 琴似 リハビリジム】

こんにちは札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。

 

札幌には、理学療法士によるジムや治療院は存在しますが、リハビリに特化したパーソナルジムは当店が初です（自社調べ）。

 

昨日は左膝が痛くなった方の身体チェックについてお話しし、足首のバランスのとり方が膝へ影響しているとお話ししましたが、本日はその後のトレーニング効果はどうなの？ということで紹介させていただきますね。

 

前回の身体のまとめでは、

・猫背姿勢で腰の動きが非常に硬い状態。

・膝の力は歩行に十分な筋力はある

・片足立ちでは左足で、体重が後方にのって重心の移動も非常に多い状態になっている

 

そのため膝の運動よりも足首周りの運動を強化しますよーという話でした。

 

今日は１ヵ月（５回）トレーニングしたので、その効果はどうだったのか？という話ですね。

 

ちなみに年齢は８０代前半です。

 

左足の重心の移動は、初回は721mm動いていたのが、1カ月で234mmと約1/3に改善しました。また体重も初回は前方に全然乗せてバランスをとれていなかったのが、バランスよくとれるようになっています。

 

どうしても、後ろに体重が乗ったまま歩くと、膝の前の方に負担がきますからね。前でバランスをとれることは大事なことです。

 

後ろに体重が乗ったままだと、膝の前の方の痛みもそうですが、当然後ろに倒れやすく、転んでしまうと大腿骨頸部骨折などの大きなケガになってしまうことも・・・。

 

転倒予防は本当に大事です。

 

膝が痛くない右側はどうなったかというと、初回では、母指から内側での踏ん張りがつよく、内側も外側も浮いてしまっている状態でした。１カ月後では、重心の移動は少し大きくなりました(215mm→224mm)が外側でも少し踏ん張れるようになり、そんなに母指で力まなくてもバランスがとれるようにはなってきていますね。

 

これからは、弱ってしまった外側（小指側）のトレーニングが必要になってきますね。

 

あと１ヵ月で仕上げていきましょう！！！

 

やはり大事なことは、詳細に分析して適切な運動を実施することですね。

 

当店では運動指導や身体の歪みや身体の硬さをチェックしております。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

『いつまでも、その人らしく、笑顔あふれる生活を！』

Healthy and Happy Life

 

リハビリジム プライズネスは全力でサポートさせていただきます。