腰痛はトレーニングで改善しよう！【札幌 琴似 リハビリジム】

こんにちは！札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

当店は理学療法士の資格を持つトレーナーがトレーニングを行うリハビリに特化したパーソナルジムです。

 

札幌には、理学療法士によるジムや治療院は存在しますが、リハビリに特化したパーソナルジムは当店が初です（自社調べ）。

 

コロナ禍で自宅での時間が増えて座っている時間は増えていないですか？

またテレワークが増えて、会議もリモートで２時間などずっと座っていませんか？

 

札幌ですと今日も水分を含んだ雪で、雪かきで腰に負担がきていませんか？

 

人間は１度は腰痛になると言われています。ちなみにウマや犬などは腰痛は起きないと言われています。人間は２足で歩くということを選んだ結果、『腰痛（痛み）』との戦いが出てきました。

 

ちなみに、人間は『喋る』ということを選んだため、肺炎という戦いも出ましたね。猿は誤嚥による肺炎にはならないですね。

 

話は戻りますが、ヘルニアや脊柱管狭窄症など脊柱や椎間板の変化で神経を圧迫することで起こるものもありますが、腰痛のほとんどは筋・筋膜性の腰痛です。

 

普段は痛くないのに、ずっと座っていたり、同じ姿勢をとると痛くなることないですか？

 

なので、血流の障害で行った筋由来の腰痛はマッサージされると血液の流れや圧迫刺激による感覚入力でその場での痛みは緩和しますね。

 

ただまた血流障害が起きると腰が痛くなりますね。（何度も整骨院やマッサージ店に通う人もいますね）

 

では、なぜ血流の障害が起きるのか？

 

一つは、姿勢の変化、もう一つは筋肉の質の変化

 

筋肉の『質』の変化？

 

この言葉は聞き慣れないかもしれませんが、筋肉を考える上では、『ボリューム（量）』と『質』が重要で、この筋肉の質の変化はどのようなことが起きているかというと、

 

いわゆる『脂肪化』が起き、筋の機能が低下してしまう状態が起きます。

 

腰痛患者を調べた研究では、背骨を支えている『多裂筋』に脂肪化を認めていたケースが多かったと報告されています。

 

では、この『脂肪化』、筋肉の質を変えるためのトレーニングは？

 

人間の体は、常に細胞を良い状態に保とうとするため分解と同化を繰り返します。

 

つまりはこの同化の際に、良い状態の筋肉を作って貰えば良いのです。

 

大事なことは、適切な『刺激』と『量』、『期間』を与え続け（筋力トレーニング）、良い状態の『筋肉』を作ることです。

 

次回は、ではどこの筋肉へ、どのような運動が良いのか？をお話ししますね。